|
|
TOP > ニュース |
|





|
|
|
|
|
|
|
|
恋愛・結婚
01式場
01式場 (19)
02その他(0)
02紹介
01紹介 (16)
02その他(0)
03結納
03結納 (0)
02その他(0)
|
|

|
ニュース詳細 |







当サイトは無料でも情報掲載が出来ます。
詳しくはコチラから 
|
|
|

当サイトは地元のイベントを募集しております。
掲載はコチラから 
|
|
|

当サイトは地元のニュースを募集しております。
掲載はコチラから 
|
|
|

当サイトは地元の書込みを募集しております。
掲載はコチラから 
|
|
|




























 |
|
|
津商工会議所(津市丸之内)は29日、臨時議員総会を開き、会頭に三重トヨタの竹林武一会長(66)を再任した。副会頭には新たに百五銀行の上田豪頭取(59)と三重交通の岡本直之会長(63)、東和化工の山松健一社長(66)を選任し、井村屋グループの浅田剛夫社長(68)が再任された。任期はいずれも11月1日から3年間。
竹林会頭は会見し、「5人の力を合わせて地域経済の発展につなげたい。若者の力も加え、祭りなどで地域の活性化を目指したい」と抱負を述べた。
また、鈴鹿商工会議所も29日、新会頭にヤマモトの山本忠之社長(69)を選任した。副会頭は三重平安閣の松嶌正会長(69)と三恵工業の岡田信春社長(59)、伊勢亀鈴会の小林充会長(65)を再任し、フジコウの下田徳重会長(63)を新任した。任期は11月1日から3年間 |
|
(2010-10-31) |
|
teynIFSLyXXQkVyVAmc |
|
|
NoU9VU http://www.LnAJ7K8QSpkiStk3sLL0hQP6MO2wQ8gO.com |
|
(2017-05-21) |
|
津商議所:会頭に竹林氏を再任--新役員決まる |
|
|
津商工会議所(津市丸之内)は29日、臨時議員総会を開き、会頭に三重トヨタの竹林武一会長(66)を再任した。副会頭には新たに百五銀行の上田豪頭取(59)と三重交通の岡本直之会長(63)、東和化工の山松健一社長(66)を選任し、井村屋グループの浅田剛夫社長(68)が再任された。任期はいずれも11月1日から3年間。
竹林会頭は会見し、「5人の力を合わせて地域経済の発展につなげたい。若者の力も加え、祭りなどで地域の活性化を目指したい」と抱負を述べた。
また、鈴鹿商工会議所も29日、新会頭にヤマモトの山本忠之社長(69)を選任した。副会頭は三重平安閣の松嶌正会長(69)と三恵工業の岡田信春社長(59)、伊勢亀鈴会の小林充会長(65)を再任し、フジコウの下田徳重会長(63)を新任した。任期は11月1日から3年間 |
|
(2010-10-31) |
|
連合三重:津で定期大会 来春の県議選は第1次推薦20人 |
|
|
連合三重(土森弘和会長)は29日、津市で定期大会を開き、来春の統一地方選の県議選で、第1次推薦候補予定者として現職18人と新人2人の計20人を決めたほか、労働者派遣法案の早期成立を求める決議案を採択した。
大会には県内の構成組織の代議員ら約200人が出席、土森会長はあいさつで、県議選について「(県議会の民主・連合系会派の)新政みえと連合三重は一緒に政策をつくってきたので、その思いを一つにして取り組んでいきたい」と述べた。
推薦候補予定者は、民主党県連が第1次公認・推薦・支持候補予定者として発表した20人のうちの18人と現職の長田隆尚氏(亀山市選挙区)と新人の彦坂公之氏(鈴鹿市選挙区)の2人。
大会後、連合三重と民主党県連(芝博一代表)、新政みえ(萩野虔一代表)は会見し、萩野代表は民主党の第1次推薦候補予定者の現職、中村勝氏(鳥羽市選挙区)について「体調不良のため、立候補を取りやめた」と説明した。
来春の知事選対応では、芝代表らはいずれも野呂昭彦知事が3選出馬の有無について意向表明するのを待って対応を決める考えを示した |
|
(2010-10-31) |
|
親の縁は子の縁 “代理”お見合い 三重県内初開催 |
|
|
■来月28日、津で交流会
親が代理でお見合いをする「親の縁は子の縁」三重交流会が11月28日、津市一身田上津部田の県総合文化センターで開かれる。仕事などで忙しく出会いをもちにくい子供を抱える親の後押しをするユニークな取り組みとして話題を集めた企画で、県内では初めての開催となる。
主催は全国「親の縁は子の縁」交流会本部(斉藤美智子代表)。札幌市で平成12年に国内で初めて親が子供にかわってお見合いする結婚活動を始めた。以来、各地で交流会を開催し未婚の子供を持つ親同士が一堂に会し情報を交換しあう場として定着。少子化と晩婚化を緩和する企画として注目され参加者は1万2千人をこえている。
定員は80人。子供の年齢は45歳ぐらいまでで、会費は1万円。事前に参加申込書の提出が必要で、締め切りは11月16日。当日は身上書(プロフィル)と写真を1組とし、5~10部持参。当日の受付は正午からで、交流会は午後0時半から3時半まで。詳しくは、交流会九州事務局(福岡市中央区高砂2、(電)092-526-3322)へ。 |
|
(2010-10-25) |
|
県教育委員長:津の陶芸家・清水明氏を選任 |
|
|
県教育委員会が21日開かれ、任期満了となる牛場まり子氏(66)の後任の新教育委員長に津市柳山津興の陶芸家、清水明氏(50)を選んだ。任期は26日から1年間。
記者会見した清水氏は「三重の子供たちが元気に明るく、国際人として成長し、ふるさと三重を大事に思えるように、社会全体で子供たちを育てる環境をつくりたい」と抱負を語った。
また、全国一斉学力テストの平均点を上げるために、事前に同様の問題を解かせるような教育を疑問視し、「詰め込みではなく、創造する力、無から物事を考え出す力をつけることが大切。与えられて勉強するというのではなく、子供たちが自分で考えてみるということが大事かなと思っている」と話した。
清水氏は津市PTA連合会長などを歴任し、09年3月に県教育委員に就任。他に津署管内地域交通安全活動推進委員や津市育生地区自治会連合会長なども務めている |
|
(2010-10-25) |
|
vWdVnhQvceqjN |
|
|
xugjFK waljzvofcgnh, [url=http://ziisdtxcifui.com/]ziisdtxcifui[/url], [link=http://ykuunqfmcwpq.com/]ykuunqfmcwpq[/link], http://ubmkxyqnlptb.com/ |
|
(2010-10-22) |
|
津まつり:始まる よさこいや唐人踊り披露 県内外から80団体参加 |
|
|
◇370年の歴史誇る
370年以上の歴史を誇るとされる「津まつり」(「津まつり実行委員会」主催)が9日、津市中心部で始まった。県内外から多くの参加者がある「安濃津よさこい」の踊りや市の伝統芸能として知られる「唐人踊り」などが披露された。
この日はあいにくの大雨のため、誰でも飛び入り参加できる祭りの目玉「市民総踊り」が中止になったが、県内だけでなく、北海道や岐阜県から来た約80団体がお城西公園(津市西丸之内)やフェニックス通りで、よさこいを披露した。
よさこいを見に来ていた津市久居元町、県立久居農林高1年、安藤春菜さん(16)は「こんなに雨が降っているのに、踊りに迫力があってすごかった」と話していた。
10日は東京ディズニーリゾートの「ミッキー」と「ミニー」がパレードするほか、「安濃津よさこい」コンテストに参加している団体から上位に入った10チームが演舞を行う |
|
(2010-10-11) |
|
26日から歴史街道ウオーク 津市が参加呼びかけ |
|
|
津市は二十六日に伊勢本街道(美杉コース)など「歴史街道ウォーク」を実施する。十月二十四日の伊賀街道(美里コース)、十一月十四日の伊勢街道・伊勢別街道(河芸・一身田コース)もある。市文化振興課は「ウオーキングブームだし、こんな場所があったのかと新たな発見にもなる。自分のペースで歩き、三回とも参加してほしい」と呼び掛けている。参加予定者は各三百人。申し込み、参加費は不要。
歴史深い北畠の里と癒やしの森「伊勢本街道」(約十キロ)は、JR名松線伊勢奥津駅―奥津宿のれん街―飼坂峠―伊勢本街道の街並み―北畠神社(ふるさと資料館)―道の駅美杉。ゴール到着の午後零時半以降、伊勢奥津駅へのバス輸送もある。
長野宿とのどかな美里路「伊賀街道」(約十二キロ)は、長野小学校―立岩橋―桂畑―長野城跡麓―長野宿―長野小学校。江(ごう)ゆかりの地伊勢上野城などを巡る「伊勢街道・伊勢別街道」(約十二キロ)は、近鉄千里駅―本城山公園―江戸橋―一身田寺内町。郷土芸能披露や物産展など一身田寺内まつりも開催している。
ウオークは藤堂高虎公入府四百年記念事業の一環で平成二十年から開始。津市内の文化や歴史への理解を深めてもらおうと、今回で三回目。スタートの受け付けは午前九―十時。ゴール受け付けは午後二時ごろまでで、完走スタンプを押してもらえる。動きやすい服装やスニーカーを着用する。
問い合わせは、市文化振興課=電話059(229)3250=へ。 |
|
(2010-09-17) |
|
知事「迷惑掛けおわび」 長男逮捕で経緯説明 |
|
|
野呂昭彦知事の長男(35)が覚せい剤売却の疑いで愛知県警に逮捕された事件で、野呂知事は十五日、県議会第二回定例会九月会議で発言を求め、「個人的なことで迷惑を掛け、議員と県民におわびする」と陳謝した。中には涙ぐむ県議もいるなど、野呂知事の経緯説明は議場を静まらせるほど重みがあった。
野呂知事は、「長男は八月二十六日、覚せい剤取締法違反で愛知県警に逮捕された。まさかという信じ難い驚きだった」と心情を吐露。長男の薬物使用の前歴に触れ、「長男は平成十年に大卒後、就職し、幾度か転職して、十八年には大阪市内で勤務していたが、二十年十一月初め、上司の方から八月末ごろから様子がおかしいと連絡があった」「三日後、大阪市内で会うと、様子がおかしく、覚せい剤使用を打ち明けた。直ちに辞表を出し、その日のうちに自首させた」と説明した。
今回の逮捕に至る経緯については、「二十年十一月二十八日に麻薬取締法と大麻取締法の違反で逮捕され、十二月八日に懲役一年四カ月、執行猶予三年の判決を受けた。驚きとショックの連続で、親としてどう立ち向かうのか、立ち直らせるのか苦悩した」「関東の病院に入院させ、専門の先生が観察し、依存症状はないので、半月で退院した。精神的に落ち着き、自ら東京都下で臨時の職探しをし、二十二年四月には戻ってきて、松阪の自宅と津の公舎を行き来していた。それだけに兆候に気付くこともなく、再び逮捕され、大変な衝撃で、悔やまれる。八月二十一日に名古屋検察庁に送検された。厳正なる対処を望んでいる」と語った。
一方、「警察に促されて公舎から出たところを逮捕されたが、公舎内で直接事件にかかわる事実関係はないと思っている」「知事は県薬物乱用防止対策推進本部長であり、痛恨の極み。薬物乱用撲滅に向け、より一層強力に取り組んでいきたい。逮捕後、代理出席や行事延期で迷惑を掛け、申し訳なく思っている。叱声(しっせい)や励ましなど多くの意見があり、真摯(しんし)に受け止め、胸に刻みながら誠心誠意、職責を果たしたい」と決意を述べた。
萩原議員は事前の緊急動議策から切り替えて議事進行についてただし、「発覚から二十日たって説明を聞かされるのは残念。質問もある」として質疑の場があるか三谷哲央議長に質問。三谷議長は「後刻、しかるべき場でお伝えしたい」と述べ、納めた。 |
|
(2010-09-17) |
|
津・美杉町 車同士衝突 2人死傷 |
|
|
三日午後五時二十五分ごろ、津市美杉町竹原の県道久居美杉線で、愛知県犬山市上野新町の無職瀧川剛俊さん(62)が運転する乗用車と、松阪市松ケ島町の公務員川口晃生さん(56)運転の乗用車が衝突し、瀧川さんは胸などを強く打ち、搬送先の病院で約二時間後に死亡した。川口さんは頭や胸などを打ち軽傷を負った。
津南署の調べによると、現場は片側一車線の見通しの良い直線で、南西方向に走っていた瀧川さんの車が、対向していた川口さんの車線にはみ出し、衝突したらしい。同署で事故の原因を調べている。 |
|
(2010-09-04) |
|
資源ごみ持ち去り横行 津市、防止条例制定へ |
|
|
集積所に置かれた新聞や段ボール、雑誌類などの資源ごみを、無断で持ち去られる事例が津市内で増加している。市は三十日の津市議会環境問題調査研究委員会で、防止条例を制定する方針を示した。
津市によると、昨年春ごろから古紙類の収集日を中心に、持ち去りが増加しているという。市の財源になる資源物の売り払い額は、平成二十一年度で、二十年度に比べ八千二百万円減少した。市は「市場変動などの要素も考えられるが、被害を受けていることは確実」としている。
検討している条例は、市または市が委託した業者以外が、資源ごみを持ち去ることを禁止するもの。また、この日の委員会での意見を盛り込み、窃盗で罪に問うことも視野に入れていく。 |
|
(2010-08-31) |
|
津の国道 緊急走行の救急車衝突 救命士ら2人けが |
|
|
二十八日正午ごろ、津市栄町三丁目の国道23号の交差点で、緊急走行していた津市消防北消防署の救急車と、普通乗用車が出合い頭に衝突した。救急救命士一人と、乗用車を運転していた男性が打撲などの軽傷を負った。
津署によると、救急車は患者を迎えに行く途中で、国道を南進していた。赤色灯をつけてサイレンを鳴らして交差点に進入したところ、左から来た乗用車と衝突したという。信号機の状況など、同署で事故原因を調べている。
市消防本部は、「詳しい原因は分からないが、救急車は徐行していた」としている。別の救急車が出動したが、患者が搬送を拒否したため、影響はなかったという。 |
|
(2010-08-30) |
|
戸籍調査 津の154歳男性「生存」 所在不明576人 |
|
|
高齢者の所在不明が全国で相次いでいる問題で、津市は二十七日、安政三(一八五六)年生まれの百五十四歳の男性が戸籍上生存している状態であることを明らかにした。年金や介護保険は住民台帳を基にしているため影響はないという。
市が二十五、二十六日の両日に実施した調査によると、戸籍に記載がある百歳以上の高齢者は六百六十五人。そのうち、住民基本台帳に記載がなく、所在が不明な人は五百七十六人だった。「最高齢」は百五十四歳の男性という。
生存が確認できないにもかかわらず戸籍に記載がある理由については、「戦争で亡くなられたりして、死亡届が出されなかったためではないか」(市民課)と推測している。
市は今後、各市町の担当課に問い合わせるなどして所在を確認するとともに、法務局と協議をしながら戸籍削除の手続きをしていく方針。 |
|
(2010-08-28) |
|
県公用車、車検切れ 22日間で12回走行 出納局謝罪 |
|
|
県出納局出納総務室は十九日、県庁で記者会見し、津市桜橋の津庁舎に駐在する出納局職員が使う公用車のバン一台を、五月二十三日の車検切れに気付かないまま、翌二十四日から六月十四日まで使用していたと謝罪した。
車は昨年十一月に津保健福祉事務所から譲り受けた。職員が六月十四日、車の必要経費を手当てする六月補正予算の書類を確認していたところ、車検切れを見つけた。翌十五日に津署に報告し、同二十五日に車検手続きを終えた。津庁舎には職員六人が駐在し、公用車は二台ある。津・伊賀地域にある学校や警察など、五十八カ所の県の出先事務所で会計の指導や相談に当たっている。車検切れの期間中、職員四人が計十二回、十九カ所、三百十九キロ走ったが、車の異常はなかったという。
岡本和子総括室長は「譲り受けた時に、引き継げばよかった。新年度予算は編成済みで間に合わなかった。関係法規を所掌する出納局として、このような事態を招いたことを深くおわび申し上げる」と謝罪した。
|
|
(2010-08-20) |
|
生物多様性を考える 津で来月9日にシンポ |
|
|
県や県環境保全事業団などは九月九日午後一時半から、津市大門の津センターパレスで「みえ生物多様性シンポジウム2010」を開く。参加費は無料。県ならではの豊かな生物を保全するため、「生物多様性」について理解を深めるとともに、保全に向けた活動のきっかけにするのが狙い。
国際日本文化研究センターの安田喜憲教授が、「森・里・海の連環が守った生物多様性」と題して基調講演した後、県環境森林部自然環境室が県の取り組みを説明する。
「生物多様性を考える~次世代に向けて」をテーマにしたパネルディスカッションでは、パネリストにサラヤの廣岡竜也広告宣伝部次長と元県立博物館長の冨田靖男氏、環境省中部地方環境事務所の田村省二統括自然保護企画官、県生活・文化部新博物館整備推進室の北村淳一氏が参加する。問い合わせは同環境室の野生生物グループ=電話059(224)2578=へ。 |
|
(2010-08-18) |
|
津あけぼの座 落語で「8耐」 29日に林家染弥さん挑戦 |
|
|
二十九日正午から約八時間、津市上浜町三丁目の「津あけぼの座」で落語家、林家染弥さんが一人で十六席の高座に挑戦する「落語の大逆襲~八時間耐久落語祭」がある。十七日、同所で会見を開いた林家さんは「バラエティーに富んだ演目を用意した。存分に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。
林家さんは四日市市出身。平成十六年に「第四十一回なにわ芸術祭落語部門新人奨励賞」を受賞し、現在は「なんばグランド花月」を中心に活動している。七月にあったオートバイの「鈴鹿八時間耐久ロードレース」に絡め、落語の「八耐」を提案したという。
当日は林家さんにゆかりのあるゲストを招いたトークショー、屋台出店も予定している。林家さんは「人がしないことをやって、落語ファンを増やしたい」と意気込みを語った。
入場料は通しで、前売り四千円(当日五千円)。一席券は当日だけ一千円で販売する。チケットの予約、問い合わせは津あけぼの座=電話059(222)1101=へ。駐車場がないため、公共交通機関での来場を呼び掛けている。 |
|
(2010-08-18) |
|
三重大が元患者を提訴 診療費費払い請求 津地裁 |
|
|
診療費用を支払わないとして、三重大が診療を受けた元患者の夫らを相手取り、約百八十二万円の支払いを求めた訴訟を津地裁に起こしていることが、十六日までに分かった。
訴状によると、三重大と元患者は平成十五年九月十八日、診療の支払いを夫らがする診療委託契約を締結。同大は、同日から平成十七年四月二十五日まで、同大医学部付属病院で診療し、百八十三万六百三十五円の診療報酬債権を得た。被告らは千五百七十五円を支払ったが、残金の百八十二万九千六十円を支払わないとしている。
提訴に踏み切った理由について同大医療サービス課は「一年ほど前から何度も督促をしているが、支払ってもらえないため」としている。 |
|
(2010-08-17) |
|
県産業支援センター 独自技術 15社に補助金 |
|
|
県産業支援センターはこのほど、「オンリーワン企業育成技術開発支援事業」の補助金交付先として十五社を決定した。独自技術を持つ県内中小企業の技術革新や新商品開発を「公設試共同・連携事業枠」から「チャレンジ事業枠」、「オンリーワン事業枠」までの三段階に分けて助成する。オンリーワン事業にはリチウムイオン電池の耐久性電極の開発など二件が入った。
本年度の応募は二十二件で、前年度は三十三件だった。公設試共同・連携事業枠は、県内試験研究機関と共同研究を進めたり、技術アドバイスを受ける段階で、二件応募があり、二件とも採択した。チャレンジ事業枠は、十分な調査研究を基にした新技術の実用化や新商品の試作を対象とし、十八件の応募に対して十一件を選んだ。オンリーワン事業枠は実践評価に基づいた研究開発段階で、応募があった二件とも助成が決まった。補助金額は、公設試共同・連携事業枠とチャレンジ事業枠は百五十万―四百万円(補助率二分の一以内)で、オンリーワン事業枠は六百万―一千万円(同三分の一以内)。
補助金交付決定企業は次の通り。
【公設試共同・連携事業枠】キタガワ電機(伊勢市田尻町)=温度、日射量を反映させた給液装置とハウス用環境制御システムの開発▽中部産商(四日市市東日野町)=高耐侵食性・鋳鋼用湯口スリーブ(給排水管)の開発
【チャレンジ事業枠】アポア(津市藤方)=壁面緑化用エコロジー土壌と省エネルギー自動灌水(かんすい)システムの開発、家屋壁面での家庭菜園の提案▽上田鉄工(四日市市朝日町)=船舶用環境対応型ボイラーポンプの開発▽エッチ・エム・イー(桑名市江場)=低コスト長寿命の普及型フローインジェクション(流体解析)水質分析装置の開発▽コスモ電子(四日市市宝町)=薄膜型太陽電池パネルの発電効率測定装置の開発▽サンジルシ醸造(桑名市明正通)=高軟度豆味噌(みそ)製造法の確立▽セキデン(亀山市関町新所)=トレーサビリティー可能なソレノイド(電磁電)検査機の開発と、傾向管理をするための統計処理ソフトの開発▽中川製作所(津市安濃町荒木)=レーザービームを活用した繊維機械用部品の熱処理の高度化▽葉山電器製作所(津市美里町五百野)=新規フィルムインサート成形技術の開発▽富士印刷(四日市市南起町)=フィルム素材への高濃度印刷技術▽フジタ(桑名市和泉)=電磁石制御応用技術の研究開発▽吉川製作所(伊賀市西明寺)=家庭用炭酸泉の開発
【オンリーワン事業枠】エス・イー・アイ(津市久居新町)=リチウムイオン電池の耐久性電極の開発▽コンピューターオフィス(伊勢市村松町)=リモート監視機能を強化しインターロック機能を有した多回線電気錠制御盤の開発 |
|
(2010-08-17) |
|
三重大人文学部が来月から公開ゼミ 受講者募集 |
|
|
三重大学(津市栗真町屋町、内田淳正学長)の人文学部は来月七日から十二月十七日の間、同所で開く「公開ゼミ2010」の受講者を募集している。人文学部の教員が講師となり、テーマ別に二十ゼミを開催する。
対象は一般市民で、受講料は無料。一部ゼミを除き、全三回で構成する。重複する応募も可能。定員は各二十人。応募受け付けは各ゼミ開催日の五日前まで。
申し込み、問い合わせは同部チーム総務担当=電話059(231)9196=へ。同学部のホームページで各ゼミの詳しい情報を見ることができる。アドレスはhttp://www.human.mie-u.ac.jp/chiiki/kouza/ |
|
(2010-08-15) |
|
津市が異動 新最終処分場建設 担当理事に青木氏 |
|
|
津市は十三日、松岡和幸・環境部新最終処分場建設担当理事が退職し、後任に青木泰・同担当参事兼総務部公共工事総合評価担当参事を充てる二十一日付の人事異動を発表した。
主な異動は次の通り。
【部長級】環境部新最終処分場建設担当理事(環境部新最終処分場建設担当参事兼総務部公共工事総合評価担当参事)青木泰
【課長級】新最終処分場建設推進課建設担当副参事兼調達契約課公共工事総合評価担当副参事(新最終処分場建設推進課建設担当副参事)平澤直敏
◇退職(20日付)
【部長級】環境部新最終処分場建設担当理事松岡和幸
|
|
(2010-08-15) |
|
津地方法務局が業務内容の講座 来月10日から3回 |
|
|
津市丸之内の津地方法務局は九月十日、十月十五日、十一月十一日に同所で開く市民講座「なっとく!法務局」の受講者を募集している。第一、二回は午後一時半―同三時半、三回は午後六時―同八時。第一回の締め切りは三十一日。
講座は法務局の業務内容について幅広く理解してもらおうと実施する。第一回は「筆界の形成とその変動について」、二回は「成年後見制度について」、三回は「相続登記はどうするの?」を、それぞれの分野を担当している同法務局の職員が解説する。定員は各日とも先着三十五人。
申し込みは電話などで同局総務課=電話059(228)4191=へ。問い合わせも同課で受け付ける。 |
|
(2010-08-12) |
|
公民館の使用料統一 津市が見直し案示す |
|
|
津市議会教育厚生常任委員会は十日開き、市内の公民館の使用料統一などの見直し案を当局から示された。
同案によると、五十八館ある公民館のうち二十九館で使用料を定めていないので、料金体系を統一させる。このほかの見直しは、①四館を「地域公民館」と位置付けて事務処理や地域の拠点にする②現在実施している自主講座や生涯学習情報バンク登録団体の使用料を全額免除から半額減額にする③館長報酬の支払い基準の均一化―など。
市は自主講座の使用料半額徴収について、「利用者から一定の理解は得られている」と説明している。料金見直しに伴う関係条例の改正は九月定例会に提出し、来年度からの施行を目指す。
山崎正行委員は「公民館は地域の皆さんの心のよりどころ。この機会に、館長ら職員の(職務)意識の徹底も図ってもらいたい」と述べていた。 |
|
(2010-08-11) |
|
宝石店強盗:4万円など奪う |
|
|
9日午後1時55分ごろ、津市藤方の宝石店「宝石のイトウ」に男が押し入り、女性店員2人に拳銃のようなものを見せ、「金を出せ」と脅した。男は店員にレジを開けさせ、中の現金4万円とショーケース内に陳列されていた指輪1個(時価約98万円)を奪い、店の外に止めていた黒色の原付きバイクに乗って逃げた。津署は強盗事件とみて捜査している。
津署の調べでは男は身長約180センチ。黒色のヘルメットにサングラスをかけ、濃い灰色のつなぎの服を着ていた。当時、店内には他に男性客1人がいたが、店員を含め、けがはなかった |
|
(2010-08-10) |
|
JR名松線:一部廃止 全線復旧求める会、市民の会員募集へ |
|
|
名松線の全線復旧を求める会(結城実会長)は9日、活動を盛り上げるため一般市民を対象に広く会員を募ることを明らかにした。
同線(松阪-伊勢奥津)は昨年10月の台風18号の影響で沿線の盛り土などが流出。一部区間(家城-伊勢奥津)が不通となり、運行するJR東海が同区間の廃止方針を打ち出している。
同会は現在、沿線の自治会や老人クラブの役員を中心に会員24人。今後は団体、個人の会員を募集し、1口100円(10口が上限)の年会費を納めてもらい、会の活動費に充てるとしている。13日に津市美杉町八知の旧美杉東小学校で行われる八知納涼大会で募金箱を設けるという。
また、結城会長ら会役員はこの日、津市役所を訪れ、松田直久市長と懇談。取り組みなどについて説明した際、松田市長は「県と同調し、全線復旧へ向けて努力している」と述べた。 |
|
(2010-08-10) |
|
懲役5年6月判決 裁判員裁判津地裁、強盗致傷の被告に |
|
|
津市栗真町屋町のガソリンスタンドで今年1月、男性店員を襲い現金を奪ったとして強盗致傷罪に問われた無職浜口徳洋被告(54)の裁判員裁判の判決公判で、津地裁は5日、懲役5年6月(求刑懲役7年)を言い渡した。
鵜飼祐充裁判長は判決理由として「ギャンブルや女性関係でできた借金を返済するための短絡的で身勝手な動機」と指摘。弁護側の「強盗罪ではなく、傷害罪と窃盗未遂罪に当たる」との主張を退けた。
判決によると、浜口被告は1月17日午前2時10分ごろ、当時勤務していたガソリンスタンド「セルフ24栗真店」で、60代の男性店員の顔を金づちで殴り、全治3カ月のけがをさせた上、104万円の入ったかごを奪い逃走した。同被告は、被害者の叫び声を聞いて駆け付けた別の男性店員に現場から22メートル先で取り押さえられた。
|
|
(2010-08-06) |
|
元妻に暴力ふるい死なせた男を起訴 津地検 |
|
|
伊勢市村松町で7月、女性が同居の元夫から暴力を受けたとして死亡した事件で津地検は5日、傷害致死罪で、トラック運転手大形和美容疑者(32)を起訴した。起訴状などによると大形被告は7月14日午後8時40分ごろ、自宅アパートで、元妻の派遣社員大形英美加さん=当時(35)=と、自分の女性関係をめぐって口論となり、英美加さんの頭を殴ったり壁に押しつけたりしたとされる。英美加さんは翌15日午前10時20分ごろ、くも膜下出血で死亡した。大形被告は起訴内容をおおむね認めている |
|
(2010-08-06) |
|
「傷害、窃盗未遂が相当」 津の強盗致傷事件、裁判員裁判初公判 |
|
|
津市栗真町屋町のガソリンスタンドで1月、売上金を回収中の男性店員が襲われ、現金を奪われた事件で、強盗致傷罪に問われた無職浜口徳洋被告(54)の裁判員裁判の初公判が3日、津地裁であった。浜口被告は「金づちではなく素手で殴った」と起訴内容の一部を否認。弁護側は「傷害と窃盗未遂罪が相当」として争う姿勢を示した。
検察側は「背後から突然、金づちで襲っており、普通の人であれば抵抗できない。さらに現金が入ったかごを奪って逃げた」とし強盗罪が成立すると主張。弁護側は「抵抗できないほどの暴行ではない。現場で取り押さえられ、現金をかばんなどに収めてもいない」などとし「強盗罪は成立しない」とした。
起訴状などによると、浜口被告は1月17日午前2時10分ごろ、当時、自身も勤務していたガソリンスタンド「セルフ24栗真店」で、給油機から売上金を回収していた60代の男性店員の口元を金づちで殴って、全治3カ月のけがを負わせ、現金104万円が入ったかごを奪い逃走したとされる。同被告は、被害者の叫び声を聞いて駆け付けた別の男性店員に、現場から約22メートル先で取り押さえられた。
|
|
(2010-08-04) |
|
こども祭り:6000人が楽器や菓子作り楽しむ |
|
|
未就学から小学生を対象とした体験型の祭り「M祭(エムさい)」(財団法人県文化振興事業団主催)が1日、津市一身田上津部田の県総合文化センターで開かれ、津市や四日市市、鈴鹿市などから約6000人(主催者発表)が訪れた。
菓子づくりや絵本の製作、三味線体験など約20の体験ブースが出店、楽団や県立博物館などの8団体が出した弥生時代の衣服の作製などが体験できるブースがにぎわった。
南米や西アフリカの楽器に触れる「民族楽器体験ブース」で演奏を体験した津市南が丘、南が丘小4年、西山竜矢君(10)は「学校にはない楽器ばかりで、聞いたことのない音が面白かった」と話していた |
|
(2010-08-02) |
|
夜空に大輪華やか 津花火に15万人 |
|
|
夏の風物詩「2010津花火大会」(同実行委員会主催、伊勢新聞社など後援)が三十一日夜、津市阿漕町の阿漕浦海岸を会場に開かれ、約三千発の花火が夜空を彩った。
同花火大会の起源は、江戸時代後期に津藩主が花火を上げさせ、馬場屋敷(現在の津市体育館周辺)で観覧したのにさかのぼる。昭和二年から現在の形となり、戦争での中断を経て今年で五十九回目を迎えた。
会場には浴衣姿の男女や家族連れなど約十五万人(同市調べ)が訪れ、花火が打ち上げられると、大きな拍手や歓声がわき起こっていた。同花火大会はスターマインで幕を開け、疾走する船から花火玉を海中に投げ込む「大孔雀」などが続き、約四百五十発の花火を一気に打ち上げるフィナーレの「大瀑布」で締めくくった。 |
|
(2010-08-01) |
|
平和な日本のままで 市民のつどいに400人 |
|
|
津市は三十一日、津市西丸之内の津リージョンプラザで「平和を考える市民のつどい」を開いた。同市が定める「平和を考える月間」(七月十五日―八月十五日まで)に伴って実施し、市民約四百人が参加した。
堀絢子さんによる一人芝居や戦争体験の語り部、新川尚幸さんの講演、養正小学校児童の平和研究発表会などがあり、市民らは戦争の悲惨さや平和であることの尊さを再認識した。また、「平和は笑いから」とポケットピエロ、Bob&Jonがパフォーマンスを披露し、参加者を楽しませた。
全国各地で上演している堀さんは、戦争当時の上野動物園の動物たちをテーマにした「そして、トンキーもしんだ」と、広島で被爆した「朝ちゃん」を熱演。新川さんは津市で空襲に遭った体験を声を詰まらせて語り、「戦争のない平和な日本であってほしい」と訴えた。 |
|
(2010-08-01) |
|
活躍の場は県内に 医学生に知事期待 三重大でトーク |
|
|
野呂昭彦知事が大学に出向いて特別講義する「第二回知事トークinキャンパス」が三十日夜、津市江戸橋の三重大学(内田淳正学長)であり、医学部の学生ら約百五十人が聴講した。野呂知事は若手医師確保の課題を挙げ、「三重県でのご縁を、卒業後も引き続き発展させてほしい」と〝医師の卵〟らに訴えた。
県独自の導入を目指している「ドクターヘリ」については、「この基地病院になり得るのは三重大付属病院、山田日赤病院があり、どちらも資格を持っている。人材育成という意味ではこの三重大が、その中でも特に中心となっているが、八月中には選定したい」と、八月中の決定を表明した。
意見交換では、同大学医学部が定員二十五人増の百二十五人になることを受け、学生が「医学教育の部分で、定員増は単純に医療水準が上がることにつながるのか」と質問。野呂知事は「日本は医師数を増やしてきたが、余るということで抑制策を取った。医師への水準がある程度満たされるまでには二十年かかるのでは」と述べた。
定員増について、聴講した医学部六年の榊原健二さん(25)は「受験偏差値が下がる中で、入学後の勉強が大丈夫なのか気になる」と慎重な対応を要望。同六年の鈴鹿市出身、遠藤真由美さん(23)は医師不足の現状に触れ、「これを機会に知事との意見交換の場を増やして、もっと地域の声を聞いてほしい」と訴えた。
知事トークinキャンパスは本年度で四年目。今年は三重短期大学、三重大学、鳥羽商船高専、鈴鹿短期大学、皇学館大学、鈴鹿国際大学の計六会場で開く。
|
|
(2010-08-01) |
|
津地裁 濱川死刑囚の再審請求棄却 新証言「新規性なし」 |
|
|
久居市(現津市)で平成六年、男性二人の射殺遺体が見つかった事件で、強盗殺人罪などで死刑が確定した元会社役員、濱川邦彦死刑囚(50)が申し立てた再審請求について、津地裁は二十九日までに、弁護団が提出した新証言は「『無罪を言い渡すべき明らかな証拠』には該当しない」として、請求を棄却する決定をした。弁護団は三十日にも、名古屋高裁に即時抗告する方針。
決定は、濱川死刑囚の友人で県内に住む男性(41)の「事件で使われたとされる拳銃は、濱川死刑囚に渡っていない」との新証言について、「確定審の予測を超えるものとは認められず、新規性を有しない」と判断。拳銃の入手経路のほかの新証言で一部新規性を認めたものの、「確定判決の事実認定に何ら合理的な疑いが生じるものではない」と結論付けた。
この日、津市内で記者会見した弁護団長の伊藤誠基弁護士は「一年足らずの短期間で、決定が出たことに驚いている。十分な審理がされていないのではないかと危惧(きぐ)している」とし、抗告審では「証拠の新規性に関する法解釈の誤りなどについて、指摘していきたい」と述べた。
事件をめぐっては、一審・津地裁は十四年、「実行犯は濱川死刑囚」との共犯の男=強盗殺人罪で無期懲役確定、服役中=の供述の信用性が高いと判断し、濱川死刑囚に死刑を言い渡した。濱川死刑囚は十六年控訴したが、棄却され、上告した最高裁も十九年棄却し、死刑が確定した。
濱川死刑囚は逮捕当初から、「現場には行っていない」などと容疑を全面的に否認。確定判決では、拳銃は暴力団組員から濱川死刑囚に渡り、別の人物を通じて所在不明になったと認定されている。 |
|
(2010-07-30) |
|
ローカル政治塾:「知足の会」設立 受講生募集 |
|
|
政治不信が高まる中、将来、政治家を志す人材を育てようと、大学教授と市議らがローカル政治塾「知足の会」を設立した。養成講座を月1~2回、開講する予定で、8月下旬に開講式を予定している。
幹事を務めるのは、谷山鉄郎・中部大特任教授と藤岡和美・津市議ら。講座は、津市羽所町のアスト津を中心に開講し、政治・経済情勢や歴史、政策、政治活動などについての勉強会を開く。講師は、谷山氏らのほか、趣旨に賛同する弁護士やマスコミ関係者、三重大などの教授らが務めるという。受講料は無料だが、資料代などの実費は必要。
20人程度の受講生を募集しており、藤岡氏らは「地盤、看板、カバンのない人でも政治の道を志せるよう中立な立場で手助けしたい」としている。申し込みは藤岡氏(059・256・1684)。 |
|
(2010-07-30) |
|
7年ぶり、N響来県 津で演奏会 |
|
|
岡田文化財団は二十五日、津市一身田上津部田の県文化会館大ホールで「NHK交響楽団津演奏会」を開いた。
コンサートは、同財団の主催事業の一つ。県内でNHK交響楽団が演奏するのは、実に七年ぶりという。プログラムの曲目は、ピアノ協奏曲や交響曲など、すべてチャイコフスキーの名曲ばかりだった。会場は満席で、招待客千六百七十人が迫力のある演奏を楽しんでいた。 |
|
(2010-07-27) |
|
津で本年度初のトップ会議 救急医療の危機〝直訴〟 |
|
|
野呂昭彦知事と各市町長が意見交換する「トップ会議」が二十三日、津市新町のプラザ洞津で始まり、内保博仁伊賀市長、亀井利克名張市長、上京中の松田直久津市長の代理で野口正副市長が出席した。伊賀と名張両市の救急輪番制の継続などを受け、野呂知事は「輪番制の維持についてはより効率的に、津とか鈴鹿とか広域的な側面からの協力も視野に入れながら、県としてはできるだけ協力していきたい」と述べた。
上野総合市民病院の現状について、内保市長は「八月から内科医が一人になるという危機的な状況。名張市長と一緒に、三重大学に最低内科医二人をと言って実現しなかった。現在は機能分担や集約に向かって議論できない状況」と説明。県の総合計画「県民しあわせプラン」第三次戦略計画(仮称)に、「自治医大の医師であるとか医師確保に対し、新しい政策として出してほしい」と求めた。
亀井市長は、救急機能の集約化に向けた検討委員会の議論などを踏まえ、「伊賀地域は医療過疎で、拠点的な病院をつくらなければという話になった。三月に伊賀と名張で確認書を交わして今日に至るが、機能分担していく、それすらできない」と話し、「(上野総合市民病院の)内科医が一人しかいない非常に厳しい状況で、どうしのいでいくか」と課題を挙げた。
また、三市合同で、広域の観光連携や公共交通の重要性について提案。野口副市長は「高齢化が進む中で、移動困難者が出てきている。コミュニティーバスの活用は各自治体が共通する課題であり、県でもいろんな対応、支援をいただければ」と要望した。
野呂知事は「市町は大変頑張っているが、国全体で明るい状況が見えてこない。いろんな課題について厳しい状況だが、少なくとも三重については共存の形を取っていけたら」と話した。
「トップ会議」は、トップ同士の直接対話で、県と市町との連携強化を図る狙い。今後は四日市、伊勢志摩、桑名、東紀州、鈴鹿亀山、松阪の各地域で開く。 |
|
(2010-07-24) |
|
映画の世界に浸って 県総文センター 9月に三重シネマスクエア |
|
|
県文化振興事業団と三重映画フェスティバル実行委員会は九月十日から十二日まで、津市一身田上津部田の県総合文化センター内県男女共同参画センター「フレンテみえ」などで映画祭「三重そうぶんシネマスクエア2010」(伊勢新聞社など後援)を開く。黒澤明監督の生誕百年を記念して「羅生門」を取り上げ、伊勢市出身の市川崑監督の「おとうと」や「東京オリンピック」など八本を上映する。
同実行委は平成十五年、小津安二郎生誕百年を記念して映画祭を企画して以降、毎年映画祭を開いてきた。今回は初めて同事業団と共催し、例年二、三本だった上映本数が八本に増えた。
映画関連行事も予定し、十日の「東京オリンピック」ではシンクロスイマーでオリンピックメダリストの武田美保さん、自身のダイエットを記録した十一日のドキュメンタリー「THEダイエット!」では関口祐加監督、最終日十二日の「博士の愛した数式」では小泉堯史監督をそれぞれ招き、ゲストトークを繰り広げる。
県内外の自主映画制作団体の上映会「ミエノヨカン」もあり、お金をめぐるごたごたを描いた三重大サークル「みえ・シネマアーカイブ」の「泡」など短編四作品を上映する。会期中は津市在住の看板職人の紀平昌信さんが「なつかしの映画看板展」を開催。担当者は「老若男女が楽しめる映画を盛り込んだ。映画の世界にどっぷり浸ってみては」と呼び掛けている。
料金は一作品につき前売り五百円、当日七百円。「羅生門」と「博士の愛した数式」はセット券で前売り一千円、当日千二百円。問い合わせは県総合文化センターチケットカウンター=電話059(233)1122=へ。
上映作品は次の通り。
九月十日=「おとうと」(一九六〇年・市川崑監督・九十八分)「東京オリンピック」(六五年・同・百六十九分)「奴が殺人者だ」(五八年・丸林久信監督・九十四分)▽同十一日=「女の子ものがたり」(二〇〇九年・森岡利行監督・一一〇分)「THEダイエット!」(〇七年・関口祐加監督・五十二分)▽同十二日=「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」(〇九年・マキノ雅彦監督・百十二分)「羅生門」(一九五〇年・黒澤明監督・八十七分)「博士の愛した数式」(二〇〇五年・小泉堯史監督・百十七分) |
|
(2010-07-23) |
|
不正使用:三重大の係長が会費を 出勤停止5月の処分 |
|
|
教職員から集めた親ぼく会費約22万円を不正に使用したとして、三重大は16日、医学系研究科チームの50代の男性係長を出勤停止5月の懲戒処分にしたと発表した。係長は不正に使用した約22万円を全額弁済したという。
同大によると、係長は07~09年の3年間、教育学部付属の幼稚園、小中学校を担当する部門の職員で教職員から1人当たり約3000~4000円の親ぼく会費計約14万円を徴収していた。今年3月、帳簿が合わないことから不正が分かり、「飲食費に使った」と話したという。
同大の内田淳正学長は「本学に対する社会の信頼を著しく損なうもので深く陳謝する。業務外現金についても管理方法を見直し、職員への教育の徹底を図る」とコメントした |
|
(2010-07-18) |
|
三重大病院:全国初、鍼灸外来を開設 術後の痛み緩和補完 |
|
|
三重大学医学部付属病院(津市)は「統合医療・鍼灸(しんきゅう)外来」を麻酔科内に開設した。同院によると、鍼灸の専門外来を設けたのは全国で初めてという。包括連携協定を結んでいる鈴鹿医療科学大(鈴鹿市)の協力で実現し、同大の佐々木和郎・鍼灸学部長ら鍼灸師5人が診療している。
竹田寛病院長は「術後の痛みの緩和には西洋医学の投薬治療などが行われているが、補完する意味で(鍼灸外来を)設置した」と話している。4月から試験的に病院職員と入院患者に鍼灸の診療をしたところ、「体の調子がよくなった」などと好評だという。
統合医療は現代西洋医学に鍼灸や漢方などの東洋医学を取り入れる医療で、世界保健機関(WHO)は頭痛や関節痛など49の疾病に鍼灸治療の有効性を認めている。また、今年2月には厚生労働省が統合医療の推進を目的にプロジェクトチームを設置している。同院は今後、漢方も取り入れたいとしている。
診療は予約制で、平日の午後2~5時。健康保険は適用されない。初診4500円、再診が3500円。申し込みは専用電話(059・231・5552) |
|
(2010-07-15) |
|
みんな夢中:三重大学TABLE FOR TWO代表・青柳誓悟さん |
|
|
◇飢餓の子らに給食を--青柳誓悟さん(33)
「TABLE FOR TWO(TFT)」は自身が食事をすれば、アフリカの中でも特に飢餓が深刻なウガンダ、ルワンダ、マラウィの子供たちに給食を届けられる事業だ。日本のNPOが企画するTFTに賛同し、三重大(津市)では学生たちで作る「三重大学TABLE FOR TWO」が活動を支援する。青柳誓悟代表(33)=医学部3年=は「食事をするだけで寄付できるという無理のない方法で、大学生でも貢献できます」と言葉に力を込める。活動は三重大と世界をつなぐ。【谷口拓未】
TFTは低カロリーの食事1食を食べると、売り上げから20円が寄付され、アフリカ諸国の子供たちの学校給食になる事業で、20円はアフリカ諸国の給食1食分にあたるという。満足に食事を食べることができないアフリカ諸国の子供たちに給食が届くうえ、カロリーを過剰摂取しがちな先進国の食生活を見直すことができるとされる。
社会貢献活動をしたいと考えていた青柳さんはTFTを知り、興味を持った。昨年8月、九州を旅行した際、講演のため熊本県を訪れていたTFTインターナショナルの木暮真久事務局長と出会った。「日本で社会貢献してから、世界のことを考えていきたいんです」と相談すると「日本と世界で同時に貢献できる活動をしたらいい」と言われたという。「衝撃でした。今すぐ始めようと決意しました」
大学に戻った青柳さんは「大学の食堂でTFTメニューを導入しよう」と生協に訴えた。返答は「やってみましょう」だった。大学側も協力を快諾し、興味を持ってくれそうな友人に「一緒にやらないか」と声をかけ、準備を始めた。
今年3月、仲間と食堂の調理関係者らと試食品を完成させ、4月からTFTメニューの販売を始めた。6月には学内三つの食堂すべてで導入された。「冷やし手作りかき揚げそば」など10品目が週替わりで店頭に並び、季節ごとに献立を考案する。青柳さんは「生協の職員の方、食堂で調理してくれる女性がメニューの考案などに協力してくれているおかげです。生協の協力無くして今の活動はありません」。
課題もある。「大学内での認知度はまだ低い。趣旨を理解し、賛同したうえで食べてもらうことに意味があると思うので考えを広めたい」。「TFT」は直訳すれば「2人の食卓」。時と空間を超え、日本と、アフリカの子供たちが食事を分かち合うという思いが込められている。
………………………………………………………………………………………………………
◇メモ
TFT事務局によると、TFTに参加している企業や団体は約280という。三重大のTFTの仲間は現在20人。TFTメニューは6月30日現在で3295食が販売された。活動に関する問い合わせは、青柳さんの電子メール「sa1976@live.jp」。 |
|
(2010-07-12) |
|
津地検:「人権を尊重し捜査」 吉浦検事正が抱負 |
|
|
津地検検事正に8日付で着任した吉浦正明氏(57)が同日、就任会見し、「被告人の人権を尊重し、適切な手続きを踏んで事件の真相に迫る捜査をしたい」と抱負を語った。
吉浦検事正は三重県の印象について「普段は平穏だが、時として難しい事件が発生する県」と述べた。県内で7件の判決が出ている裁判員裁判については「滑り出しとしては順調だが、今後、間接的な証拠しかない難しい事件が起こるかもしれない。2年目が最も重要」などと語った。
福岡県出身、中央大学法学部卒業後、78年に司法試験に合格し、大阪地検検事、大津地検検事正などを歴任、97年の神戸の連続児童殺傷事件では、主任検事として初動捜査から担当した。東海地区の勤務は初めてで「伊勢、志摩、熊野など、南の方に行ってみたい」と話した。
趣味は早朝の散歩、ゴルフの打ちっ放し、読書。長男、次男、三男がおり、現在は妻と2人暮らし |
|
(2010-07-09) |
|
知事会見 庁内飲酒 部長らを文書注意処分 |
|
|
野呂昭彦知事は六日の定例記者会見で、防災危機管理部の職員が夜間、本庁舎一階の食堂で飲食し、酔いをさますために五階の同部で休憩した点に絡み、防災危機管理部長や課長級職員を五日付で文書注意したことを明かした。ほかの職員については、同部長から口頭注意したとした。
同飲酒に関し、野呂知事は「県の食堂での飲酒は禁止されていなかったということだが、私としては好ましくないと考えている」と述べ、庁舎内での飲酒を否定した。併せて、今後のことについては、職員互助会が所管しているので、互助会と相談しながら検討していきたいと語った。
また「飲酒した状態で業務の席に戻って一定時間職場にとどまったのは、まさに誤解を招く行為で、不適切」と断じ、「防災危機管理部長に文書注意を行ったところ」と述べた。さらに、総勢二十人余の職員の中の課長級職員も文書注意で、ほかの職員は同部長からの口頭注意になったとした。 |
|
(2010-07-08) |
|
知事ら不戦の誓い 県戦没者追悼式 900人参列 |
|
|
県戦没者追悼式が七日、津市一身田上津部田の県総合文化センター中ホールであり、遺族や来賓ら約九百人が参列した。献花で冥福を祈るとともに、平和への決意を新たにした。
野呂昭彦知事は現代の厳い社会情勢を挙げつつ、「尊い犠牲、大変なご苦労をされたことを、私たちは決して忘れてはならない。再び戦争を繰り返すことのないよう取り組まねば。戦没者の方々のご冥福を祈ります」と式辞を述べた。
県遺族会の斎藤十朗会長は「異国の地において、数多くの尊い命が犠牲になった。新しい時代にふさわしい平和を目指すことは、私たちに課せられた責務」などと述べた。田村憲久衆院議員、三谷哲央県議会議長、県市長会会長の川岸光男鈴鹿市長も追悼の言葉をささげた。
遺族を代表して、中国で父親を亡くしたという須原賢治さん(74)=四日市市平尾町=があいさつ。県遺族会事業の一環で、中国やフィリピンなどを訪れ、「限りなく深い悲しみの中で、二度と無意味な戦争をしてはならないと、あらためて平和の大切さを感じた」と語った。 |
|
(2010-07-08) |
|
消費税:「増税は必要」--野呂知事会見 |
|
|
参院選の争点の一つになっている消費税について、野呂昭彦知事は6日の定例会見で、「国民が安心して、希望を持って生きられる社会を構築していくためには、かなり高水準な公共サービスが必要で、それを税財政で賄うには増税が避けて通れないのは自明のことだ」と述べ、消費税増税は必要だとする考えを示した。
野呂知事は、国の財政の現状について「無駄遣いを省くという程度で改善できる状況ではない」と指摘。そのうえで、「今の公共サービスを維持し、今後もっと水準を高めていかなければならないという状況下にあって増税議論をしないということは、次の世代にさらに借金を重く課してしまう。未来に対する責任をとるならば現役世代が今、受けている公共サービスに見合った負担を当然すべきだ」と述べた。
消費税率についても「10%ではとてもじゃないが足りないのではないか」と話した |
|
(2010-07-07) |
|
議長会見 県職員の庁舎内飲酒 「少し緩んでる」 |
|
|
三谷哲央県議会議長は五日、定例会見で県職員の庁舎内での飲酒について、「少し(気が)緩んでる部分があるのかと感じる」と述べた。
県防災危機管理部の課長級含む約二十人の職員が三十日夜、部局対抗のソフトボール大会の打ち上げで本庁舎一階の食堂で飲食し、酔いをさますために五階の同管理部室で休んでいた点に絡み、三谷議長は職務後の飲酒には一定の理解を示しながらも、「(職場に)戻ってきたことは問題。ただ、反省の弁も伝わっている」と、職員らに同情的だった。
一方で、職員の気の緩みについては「少し緩んでる部分があるのかと感じる。原点を見詰めて規律を守っていただきたい」と、苦言を呈した。 |
|
(2010-07-07) |
|
高速無料化社会実験 津―久居間、全国最多に |
|
|
野呂昭彦知事は六日、定例記者会見に臨み、高速道路無料化の社会実験の県への影響について、伊勢自動車道津―久居間の平日の平均二十四時間交通量が四万四千四百台で、全国の無料化社会実験実施の五十区間の中で最多になったことを明らかにした。
一週間ほどの状況として、「全国平均ではだいたい七―八割伸びているが、伊勢自動車道の津―久居間は平日で45%増、休日で38%増。目立った渋滞や混乱はなく、紀勢自動車道は約70%増。有効に活用されている」と説明。
観光面への影響について、「伊勢神宮外宮、内宮は前年度対比で平日、入り込みが59・3%と約六割伸びている。松阪農業公園ベルファームも一・二―一・三倍増えている」と指摘。一方、「志摩スペイン村、ミキモト真珠島、鳥羽水族館、熊野古道センターは特に変化が見られない」と述べ、施設ごとの差について、「入場料金を取っているかいないかもある。天候も梅雨時。長期的に見ていく必要がある」とした。
高速無料化に対しては、「誘客のチャンス。確実に通勤利用が津以南で増えている。鉄道、フェリーの動向も見守っていく」と話した。一方で、無料化の恒久化に対しては、「メリット、デメリットなどを見極めて、判断していきたい」と述べるにとどめた。 |
|
(2010-07-07) |
|
一身田七夕まつり:家族連れにぎわう 吹奏楽も |
|
|
毎年恒例の「一身田七夕まつり」(一身田青年団主催)が4日、津市一身田町の寺内町周辺で開かれ、多くの家族連れや子供たちでにぎわった=写真。
道路の両脇には、地元の幼稚園や小学校などの子供たちが作ったササが飾られ、緑やピンクの短冊に願い事が書かれていた。
特設ステージでは、一身田中吹奏楽部による演奏や三重大のよさこいサークル「極津(ごっつ)」のパフォーマンスなどもあり、訪れた人たちを楽しませていた |
|
(2010-07-05) |
|
ボランティアら初交流 茶話会や体操楽しむ |
|
|
津市白山町で活動するボランティア団体が集まる「2010年白山地区ボランティア交流会」(同会実行委員会と白山地区社会福祉協議会主催)が三日、同町川口の市白山市民会館であった。団体相互のつながりを深めようと初めて開催。全国レクリエーション協会講師の筧晴さん(63)によるレクリエーションや茶話会などに、十三団体約七十人が訪れた。
筧さんは、「ボランティアは人と人をつなげる接着剤。失敗を共有し、一緒に楽しむことが大事」などと話し、ひざや手を順に打つ簡単な体操や、左右の人らとコミュニケーションを図るゲームをテンポよく紹介。参加者らは自然に打ち解け、笑顔で交流した。
高齢者の支援などをする「ひまわりの会」の堤すま子さん(63)は、「交流会はほかのグループの活動が分かっていい。それぞれが応援し合うきっかけにもなると思う」と、話していた。
同地区のボランティアは現在、高齢者・障害者の支援や読み聞かせなど十九団体四百七人が活動している。 |
|
(2010-07-05) |
|
永続在籍医師 16人表彰 県医学会が総会 |
|
|
第七十七回県医学会(登勉会長)の総会が四日、津市桜橋の県医師会館であった。式典や日本医師会の原中勝征会長らを講師に招いた学術講演があり、会員約百四十人が出席した。
式典では、県医師会に四十年以上在籍した永続在籍会員十六人の表彰があった。この日は受賞者四人が出席し、県医師会の加藤正彦会長から表彰状が渡された。加藤会長は「元気で活躍される先生方を見習うよう心掛けます」とあいさつ。来賓の野呂昭彦知事が、「地域医療に尽力されたことに敬意を表します」と祝辞を述べた。
学術講演では原中会長の「これからの医師会活動」、三重大学大学院医学系研究科環境社会医学講座家庭医療学の竹村洋典教授の「人間行動が健康に影響するか―患者の行動の場合、そして医師の行動の場合」と題した特別講演と医学奨励金研究発表があった。
原中会長は地域医療の崩壊の原因などを説き、「医師会員が国民の医療を守るという共通の言葉をしっかり踏まえることが重要」と話した。
竹村教授は、「治療は医師が強制するのではなく、患者中心で患者が満足することで健康向上につながる」と述べた。 |
|
(2010-07-05) |
|
津で未明 車同士衝突 男性が重体 |
|
|
十七日午前一時十分ごろ、津市芸濃町椋本の県道津関線上の交差点で県道を亀山方面に向けて走行していた、付近に住む職業不詳嶋津鐡昭さん(66)の軽ワゴン車と、市道(グリーンロード)を南進していた津市芸濃町岡本、無職山本春巳さん(35)の運転する普通乗用車が衝突。嶋津さんは頭などを強く打ち、意識不明の重体で市内病院に運ばれたほか、山本さんと同乗の家族らは軽傷で、それぞれ四日市市の病院などで治療を受けた。
津署の調べでは、現場は片道一車線の県道と市道の交わる信号のある交差点。交差点に向けてややカーブになっており、見通しはやや悪いという。どちらかの信号無視が原因とみて、事故原因を調査中。 |
|
(2010-07-04) |
|
津の県道 二輪車転倒 男性が死亡 |
|
|
津市安濃町安濃の県道草生窪田津線で二十四日午前八時半ごろ、大型二輪車で南進中の同市高野尾町、会社員佐脇忠尚さん(55)が右カーブで転倒し、ガードレールに衝突した。市内の病院に搬送されたが、頭などを打っていたため、同日午前十一時四十五分ごろ死亡が確認された。
津署によると、現場は急なカーブではないという。同署で原因を捜査中。 |
|
(2010-07-04) |
|
|
|
|
|
特定商取引法表記 | 利用案内 | リンクについて | 広告掲載 | タウンマネージャー募集
| 情報掲載 | 掲載者ログイン | サイトマップ |
|
Copyright タウンガイド
津 2009 All rights reserved.
当サイト内のすべての画像,記事、コンテンツの転用を禁じる。 |